2020.01.03 公演の報告

TV「となりの人間国宝さん」に認定

代表の森田玲です。1月3日に関西テレビ「よ〜いドン!〜お正月スペシャル」に出演し「となりの人間国宝さん」に認定いただきました。

歌手・作曲家の円広志さんと、演歌歌手の三山ひろしさんが、篠笛文化研究社にお越しくださいました。約17分間の放送で、とても楽しい番組となりました。以下、抜粋です。

桜6才がお出迎え。

獅子舞の曲を吹きました(伊勢大神楽の馬鹿囃子)

篠笛「京師ーみやこー」

私がなぜ篠笛を始めたのかをお話することになりました。大学入学後、色々と理由があって離れていた祭(泉州・大阪府南部の地車<だんじり>)を久々に見に行ったところ、笛の音がまったく鳴っていないことにショックを受けました。理由を調べてみると、どうやら楽器自体に問題があって、居てもたってもいられず大学を中退・・・笛屋をはじめました(番組では四浪が強調されていました<笑>)。今から20年ほど前、私が22、3歳の頃です。
 
より詳しくは、こちらの「らいふすてーじ」(京大インタビュー)にございます。
 
20年前と比べると、今では随分と笛の音が鳴るようになって、古典的な旋律もちらほらと聞かれるようになりました。昔からある「獅子田」の篠笛に加えて、うちのブランド「岸極(きしのきわみ)」を製作できるようにもなりました。
 
 
京大(1回目の入学時)の北海道演習林実習での写真です。
 
 
畏友の河合申仁さん(彫刻師)と森田家の家族~岸和田祭の地車(だんじり)
 
 
ご主人だいぶ変わってますけど奥さん大丈夫ですか?という話になって、ここで、僕のプロポーズの言葉は何か?というのがクイズになってしまいました(これには流石に参りました<笑>)
 
 
後半は、三山ひろしさんがNHKの紅白歌合戦でも披露した「けん玉」に合わせて、急遽、笛を吹くことに。京都の手毬歌「四方(よも)の景色」の二重奏を香織さんと。
 
 
桜、はしゃぎすぎ(笑)
 
 
「となりの人間国宝さん」に認定いただきました!