奏者紹介|  profile

玲月流 初代
篠笛奏者 森田 玲
Akira Morita
Shinobue Player, Reigetsu School

略歴 | Biography

昭和五十一年(1976)大阪生まれ、京都市在住。透明で艶のある音を練り、独奏や和太鼓との共演でその魅力を発揮する。奏法指導にも力を入れ、奏者の癖を瞬時に見抜き、音色の改善方法を明解に示し効果を上げることで定評がある。個人稽古の他、小・中・高校・大学などの教育機関や、太鼓集団、各地の祭礼関係者からの講習依頼もある。篠笛が育まれてきた祭文化に造詣が深く、神賑(かみにぎわい)を切り口に独自の視点で祭の構造を読み解く。清らかな音色を追求しながら、篠笛の歴史、今、未来を見つめ、その継承・発展に貢献したい。

京都大学 農学部 森林科学科 卒業
株式会社 篠笛文化研究社 代表

受賞歴

平成十六年(2004)第七回「なにわ大賞特別賞」受賞
平成二十四年(2012)第六十七回「文化庁芸術祭 新人賞」受賞
平成二十六年(2014)「京都市芸術文化特別奨励者」認定


主な著作
『日本の祭と神賑』創元社 2015
『日本の音 篠笛事始め』篠笛文化研究社 2017
 CD「日本の音 篠笛」篠笛文化研究社 2018
 CD「天地乃笛」篠笛文化研究社 2018

作曲
カミあそび/序の笛/月に桜/蛍の舞/秋の音/紅の雪/月/月に霞/産土神/華舞扇/清祓の笛/淇園/粟津晴嵐/浪華/鬼神福神/篠楽/岸和田だんじり囃子の笛(復曲)


Movie

CD


森田 香織
玲月流 篠笛奏者
Kaori Morita
Shinobue Player, Reigetsu School

略歴 | Biography

昭和五十三年(1978)京都市生まれ。幼少より母方の実家のある月鉾町(四条新町)で毎年祇園祭のお囃子を聴きながら育つ。伝統工芸に関連する職業を目指し、大学では文化財学を学び、学芸員の資格を持つ。平成十七年(2005)、森田玲の篠笛の音やその活動に感銘を受け入門。篠笛奏者として舞台に立つ。篠笛のほか、太鼓・簓(ささら)、チャッパ(銅拍子)など鳴物も担当。篠笛教室では、個人に合わせた理論的で分かりやすい指導を心掛け、音色の改善を得意とする。笛師としての顔も持ち、篠笛「京師(みやこ)」を完成させた。学生時代の国際交流ボランティア活動の経験を活かし、世界的な視点からも日本の音楽、日本文化を捉えたい。

京都橘女子大学 文化財学科 卒業

製作
日本十二律調音篠笛「京師-みやこ-」古典調/邦楽調(唄用)
岸和田祭だんじり囃子鳴物専用篠笛「岸極-きしのきわみ-」

主な著作
挿絵:『日本の音 篠笛事始め』篠笛文化研究社

作曲
六花繚乱


演奏のご依頼

篠笛の独奏、二重奏、太鼓との共演など、清らかで美しい旋律から華やかな音曲まで、演奏会ほか各種式典で奏楽いたします。篠笛の歴史や文化、曲目の解説を交えながらの演奏も可能です。篠笛奏者二名での演奏が基本となります。演奏時間、演奏内容、出演料など企画内容や予算に応じて相談させていただきます。まずは、ご連絡ください。

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