8/21(日)講座「旧暦で読み解く日本の祭と年中行事」(3)
今回の話は「夏季の祭と年中行事-灌仏会・御霊会・虫送り・大祓-」。祇園祭や天神祭も近いので、夏祭の成立の背景も掘り下げます。皆さま是非!
皆さま是非!→ https://lunarsolarmatsuri.peatix.com/
有斐斎弘道館講座
旧暦で読み解く「日本の祭と年中行事」
☆当日会場参加+アーカイブ配信
講師:森田玲(玲月流 初代 篠笛奏者)
日本の祭と年中行事を、旧暦(太陰太陽暦)の観点から捉え直す。春夏秋冬、季節ごとに具体的な事例を通して、民俗学的な視点を採り入れながら、その構造と意味を学びます。
日本の祭と年中行事を、旧暦(太陰太陽暦)を元に民俗学的な視点を採り入れながら読み解きます。明治以降、新暦(太陽暦)が導入されましたが、江戸時代以前も太陽の動きは日々の暮らしに不可欠でした。
祭と年中行事は、共同体や家族、個人の生活リズムを整え活力を更新する重要な役割を担うとともに、歴史・今・未来を繋ぐ文化遺産です。地域や時代ごとに多様に展開する祭と年中行事の中に通底する類似構造を提示し、その本質と役割について掘り下げます。
「暦の上では?」は旧暦のこと? 土日開催は時代の流れか? 伝統とは何か?祭は誰のものか?
◆4/24(日) 旧暦(太陰太陽暦)と新暦(太陽暦)
-月の朔望と太陽の高度と季節の関係-
◆6/26(日) 夏季の祭と年中行事
-灌仏会・御霊会・虫送り・大祓-
◆8/21(日) 秋季の祭と年中行事
-七夕・盆・地蔵盆・八朔・放生会・月見泥棒・収穫祭-
◆10/16(日) 冬季の祭と年中行事
-亥の子・七五三・冬至祭・新嘗祭・大晦日-
◆2023/1/22(日) 春季の祭と年中行事
-正月・予祝(粥占 綱引 田遊)・節分・鎮花祭-